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2007年05月05日

新米社長の第二の仕事

こんにちは。陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテルの宿主です。

さて、前回の続きとなりますが、今回は新米社長(私)が社長になって二つ目にした仕事のお話です。

それは社名変更です。

皆さんご存知の通り、最近の旅館名は綺麗な漢字やひらがなを使って言葉遊びのようなお洒落な名前が多いですよね。
それに憧れた私はいろいろとお洒落な旅館名を考えました。
その辺は才能があるらしく(???)、すばらしい旅館名がどんどん溢れ出てきました。

ただ、そんなある日、おじいちゃんが枕元に現れ“われ!(お前!)わしが付けた旅館名になんか文句あるんかっ!”と怒鳴られました。

それはそれはすごい剣幕でした(実際、私の祖父は白を黒とも言わすものすごい迫力の人物でした)

これが夢か現実かは今だに分かりませんが、やはり人並みならぬ努力と才能で起業した祖父が付けた旅館名を変えてしまうのはいかがなものかと考えました。

しかしながら私も区切りというか、ケジメというか、頑張ってくれる大切なスタッフと共に明るい未来に向かっての新たな船出をしたいとうい思いが強かったものですから、“勝浦観光ホテル”を“陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル”と名付けました。
(まあ、この名前を見て頂いたら前述の“才能があって、すばらしい旅館名がどんどん溢れ出てきた”という表現が非常に怪しいことは手に取るように分かりますが・・・。)


実は幼少の頃から遊び親しんだ旅館で、当館の展望大浴場から望む日の出は当たり前の光景でした。

しかしながら、ご宿泊のお客様は一応にこの日の出に感動し、お褒めの言葉をおっしゃって頂きます
(時期や天気に大きく影響されますが、特に4月から9月の晴れた朝の日の出は最高です)

それを聞くうちに私も“ああ~ほんまに綺麗やな~、自然の神秘やな~”と感じるようになりました。

そしていつからかその景色は当館の誇りとなりました。

その誇りをどうにか表現したく思い、朝日と朝焼けにに照らされる館をイメージして名付けたのです。

5月4日の展望露天風呂から望む日の出(早朝5時すぎ)
新米社長の第二の仕事

アホぼんが思いつきでつけた名前で無い事をご理解頂ければ幸いです。

あまり面白くない内容になりましたがお許し下さい。

本日はこの辺で。



Posted by 新米社長 at 15:42│Comments(0)
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