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Posted by 京つう運営事務局 at

2007年05月26日

第一回合同会議開催

皆様、おはよう御座います陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル宿主です。

本日も良い天気!!気持ちの良い朝です。

さて、どこの会社でもあるのでしょうが、当館でもお客様に喜んで頂ける旅館を目指しての社内会議がいろいろと御座います。

月に一度の全体会議、週一度のフロント会議(フロントスタッフ計5名参加)、そして同じく週一度の予約会議(予約スタッフ計3名参加)、毎日お客様をお迎えする前に行われる客室ミーティングです。

業務時間外にも関らず一生懸命頑張ってくれております。

そして本日、新たな会議がスタート致しました。

フロントスタッフ、予約スタッフ、調理スタッフが集い、共に知恵を出し合ってお客様にお喜び頂ける旅館作りをする為の各部署合同会議です。



今後、二週間に一度のペースでフロントスタッフ、予約スタッフ、調理スタッフが共に集って会議が行われます。
(残念ながら日頃の無理がたたり、フロント支配人の田中君が持病の腰痛が出て休みとなりましたが。)

本日もこの会議のあり方、お客様に提供するお料理について、まぐろのかぶと焼きサービスについて等、真剣に議論がなされました。




私が主催する会議は全体会議だけで他の会議はすべて各スタッフ自ら開催してくれております。

もちろん私も出来うる限りすべての会議にオブザーバーとして参加させて頂いております。

スタッフ一人ひとりの顔を見ながら、会議を通してスタッフ同士の絆を強め互いに思いやり、少しでもお客様にご満足頂ける旅館作りを目指して体に十分気をつけながら頑張ってほしいと強く心に思います。有難う。  


Posted by 新米社長 at 09:11Comments(0)

2007年05月12日

誇りある仕事

皆さんこんにちは。陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル宿主です。

さて、先日ご宿泊頂いたお客様より大変嬉しいお手紙を頂きました。

新婚のご夫婦が素敵な思い出作りに南紀勝浦温泉に旅に出られ、当館にお泊り頂く事となった。

手紙の内容はというと
 予約の際の丁寧な対応について御礼を頂く。
 フロントスタッフの温かい気配りと優しい笑顔に対し御礼を頂く。
 調理スタッフに対しては生きてて良かった~と心のそこから思える料理であったとのお言葉。
 まぐろのかぶと焼きが大変美味しかったと言うご感想。
 露天風呂付客室を満喫できたとのご満足のお言葉
 この次はご両親を連れて是非訪れたいとの有難いお言葉。
 最後に「心に残る一晩をどうもありがとう御座いました」と締めくくって頂いております。




この手紙を見せて頂き目頭が熱くなりました。

先ずはこのご夫婦の幸せのお手伝いが出来た事。
すべてのスタッフをほめて頂けた事。
お客様への感謝の気持ち。
スタッフへの感謝の気持ち。
この仕事をさせて頂いていることに対しての感謝の気持ち等々が入り乱れ、本当に幸せな気持ちにさせて頂きました。


13日に毎月恒例の全体会議が行われます。
このお手紙を読んで聞かせ、お越し頂くすべてのお客様にこの様な感想をお持ち頂ける旅館を目指し努力していきたいと思います。

改めまして御礼のお手紙をお送りさせて頂きますが、名古屋からお越し頂きましたF夫妻に心より御礼申し上げます。  


Posted by 新米社長 at 19:57Comments(0)

2007年05月11日

露天風呂付客室大好評!是非お越し下さい

皆さんこんばんは。陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル 新米社長です。

さて、先月21日にオープンさせて頂いた露天風呂付客室大好評で~す。



特別な人との特別な時間をと言うテーマにぴったり!!
是非カップル、ご夫婦でお越し下さい。
露天風呂付の客室でゆったりとくつろぎ、個室お食事処で特別なお料理を・・・。



お部屋、お食事とも大好評で一泊二食お一人様20000円(平日サ込み税別)だから絶対お得!!



是非お越し下さい。ご予約時に新米社長のブログ見たとおっしゃって頂ければウェルカムフルーツをプレゼントさせて頂きますface02

ご予約、お問合わせは 電話0735-52-0750  


Posted by 新米社長 at 00:13Comments(0)

2007年05月09日

日本一のまぐろいっぺん食べに着て~

みなさん、こんばんは。陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル 宿主です。

先ずは旅人様、コメント頂誠に有難う御座います。

さて、皆さんはわが町、南紀勝浦温泉が日本一のまぐろの町である事をご存知でしょうか?

生鮮まぐろ(生まぐろ)水揚高が日本一なのです。

それではここで少しまぐろについて勉強してみましょう。

まぐろの種類もいろいろありまして、
先ずは、まぐろの王様本まぐろ(クロまぐろ)、次に高価なめばちまぐろ(目が大きくぱっちりしている事から名づけられました)、続きましてきはだまぐろ(肌の色が黄色い事から名づけられました)、最後にびんちょうまぐろ(びんながまぐろ、とんぼしび)”(ひれが長い事から名づけられました)。
ご存知でしたか??

最近は冷凍技術が発達して冷凍マグロも解凍の仕方によってはそれなりに美味しく食べられる時代になりましたが、やはり生まぐろは違います!!

もっちりとした食感と濃厚な味わい!!

お客様には是非本場のおいしい生まぐろを味わって頂きたい。
その思いが天に通じたのか、日頃から非常にお世話になっているある先生からのお口添えで漁師さんから直接、生本まぐろを仕入れる事が出来るようになりました。

但し、魚屋さんに電話一本、必要な数量だけ注文して持ってきてもらうという訳にはいきません。
なんと本まぐろ一本買いです。
水揚されない時もありますし、大きさも日によって違いますし、直接魚場まで取りにいかなければなりません。

それでも我が自慢のスタッフの協力もあり、週一回、買い付けに走ります。

本日も立派な生本まぐろを仕入れる事に成功しました。



上記のような状況ですから100%お客様に提供出来る訳では御座いませんが、それでも仕入れが出来ない場合は本場生めばちまぐろを提供させて頂いております。

是非、本場おいしい生まぐろを食べにいらしてください。

  


Posted by 新米社長 at 00:58Comments(0)

2007年05月07日

新米社長の自慢のスタッフ紹介

こんばんは、陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル新米社長です。

本日は我が自慢(自己満足かも・・・)のスタッフ紹介フロント編です!

少数精鋭で頑張るフロントスタッフ三名です。

奥からフロント支配人の田中君。真ん中が古田君。一番手前が小磯君です。



田中君は“気は優しくて力持ち”を絵に描いたような人物です。

古田君は“ゆったりとソフトな接客を得意とするまさにフロントマンになるべく生まれた様な男”です。

小磯君は先月仲間に加わったばかりの新人ですが、他の旅館で“10年近くホテルマンの経験が有る期待の新人”です。

三人とも人柄、人間性は抜群に良く家族同然の大切なスタッフです。

現在はフロント、売店、喫茶を三人で見てくれています。

お客様の多い日はてんてこ舞いで、お客様に十分なおもてなしが出来ていない事も御座います。

同じ夢を追いかけるスタッフを一人ないし二人考えているところですが、誰でも良いと言う訳にはいきません(我こそは!っと思われる方、是非)

それまでは彼らにはもう少し頑張ってもらわないといけません。

いつも申し上げますが何分発展途上の旅館です。

チェックイン時、チェックアウト時などに多少お待たせする事もあるかもしれませんがお許し頂ければ幸いです。

これから予約スタッフ、客室スタッフ、調理スタッフ等、徐々に紹介させて頂きますので、ご宿泊して頂く際にはお気軽に声を掛けてやってください。  


Posted by 新米社長 at 02:35Comments(2)

2007年05月05日

新米社長の第二の仕事

こんにちは。陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテルの宿主です。

さて、前回の続きとなりますが、今回は新米社長(私)が社長になって二つ目にした仕事のお話です。

それは社名変更です。

皆さんご存知の通り、最近の旅館名は綺麗な漢字やひらがなを使って言葉遊びのようなお洒落な名前が多いですよね。
それに憧れた私はいろいろとお洒落な旅館名を考えました。
その辺は才能があるらしく(???)、すばらしい旅館名がどんどん溢れ出てきました。

ただ、そんなある日、おじいちゃんが枕元に現れ“われ!(お前!)わしが付けた旅館名になんか文句あるんかっ!”と怒鳴られました。

それはそれはすごい剣幕でした(実際、私の祖父は白を黒とも言わすものすごい迫力の人物でした)

これが夢か現実かは今だに分かりませんが、やはり人並みならぬ努力と才能で起業した祖父が付けた旅館名を変えてしまうのはいかがなものかと考えました。

しかしながら私も区切りというか、ケジメというか、頑張ってくれる大切なスタッフと共に明るい未来に向かっての新たな船出をしたいとうい思いが強かったものですから、“勝浦観光ホテル”を“陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテル”と名付けました。
(まあ、この名前を見て頂いたら前述の“才能があって、すばらしい旅館名がどんどん溢れ出てきた”という表現が非常に怪しいことは手に取るように分かりますが・・・。)


実は幼少の頃から遊び親しんだ旅館で、当館の展望大浴場から望む日の出は当たり前の光景でした。

しかしながら、ご宿泊のお客様は一応にこの日の出に感動し、お褒めの言葉をおっしゃって頂きます
(時期や天気に大きく影響されますが、特に4月から9月の晴れた朝の日の出は最高です)

それを聞くうちに私も“ああ~ほんまに綺麗やな~、自然の神秘やな~”と感じるようになりました。

そしていつからかその景色は当館の誇りとなりました。

その誇りをどうにか表現したく思い、朝日と朝焼けにに照らされる館をイメージして名付けたのです。

5月4日の展望露天風呂から望む日の出(早朝5時すぎ)


アホぼんが思いつきでつけた名前で無い事をご理解頂ければ幸いです。

あまり面白くない内容になりましたがお許し下さい。

本日はこの辺で。  


Posted by 新米社長 at 15:42Comments(0)

2007年05月04日

はじめまして。

皆様、はじめまして、陽いずる紅の宿 勝浦観光ホテルの宿主で御座います。



さて、一発目から大すべりする可能性が大ですが、本日は自己紹介もかねて私自身の事を書いてみたいと思います。

私は1968年生まれの38歳、申年ですがなぜかコアラに似ていると良く言われます
(昔、私は父親がコアラに似てるな~っと真剣に思ってました。でも30歳を越えた頃から、奥ちゃん〈これ私の愛称〉コアラに似てるね~と言われるようになりました。血は争えません)

さて、どれくらいコアラに似ているか?というと
ある人はコアラのマーチは奥ちゃんに似ているので食べづらいという
ある人は私からの着メロを某保険会社(みっつもりだみつもりだの例のコアラが出てくるCM)の曲にしている
有る人はスケベなコアラ“ももじ”が死んだニュースを見て私を思い出し大笑いした
(ここで解説しよう、“ももじ”とは種馬ならぬ種コアラとして一世を風靡した伝説のコアラ。メスコアラとの交尾が上手く、メスに嫌がられても嫌がられても交尾を諦めない根性を持ち、メスコアラを妊娠させまくった男の中の男である)らしい・・・。

さて、話が脱線してしまいましたが、実は私、昨年、弊社代表取締役に就任したばかりの新米社長(四代目)で御座います。
一族の長兄家族の次男坊に生まれたのですが、私の兄が教師の道を志したので、幸か不幸か次男の私が跡取りとなりました。

急にブログで自己紹介をはじめ、申年なのにコアラに似ている訳の分からない社長・・・。
この旅館大丈夫か!?っという声が聞こえてきそうですが、私の未熟なところは優秀なスタッフがカバーしてくれていますので安心してください。
 
社長になって初めてした仕事はスタッフとの固い約束でした。
会社を死に物狂いの努力で起こしたのは私の祖父であり、それを一生懸命守ってきたのは父であり叔父でした。
頭もそれほどよくはありませんし、才能もあるとは思えない私がたまたま創業者の孫であるというだけで跡を取ることに対し、疑問を抱くスタッフも有るやも知れません。

お客様にご満足頂ける旅館作りをするにはスタッフの全面的な協力なしには不可能であると思った私は“私心を捨て、スタッフとその家族の幸せを常に考えながら旅館経営を致します”という約束を致しました(初心忘るべからず。この事だけはいつまでも思い続けて参ります。)

次に行ったのは社名の変更と経営理念と社訓の見直しでした。
これについては次回にお話したいと思います。
これからだんだん面白くなる予定ですので、出来ましたら次回もお付き合いくださいませ。
つづく  


Posted by 新米社長 at 21:39Comments(0)